東京オリンピックのマラソン日本代表会見が行われました。
そこには代表選手のほかに補欠の選手の姿もありました。
先日、惜しくも代表権を逃した松田瑞生選手は、会見で涙を見せる一面も。
代表じゃないなら会見は出なくてもいいのでは…とおもったりしました。
松田瑞生選手が日本代表会見に出席した理由を調べました。
松田瑞生が会見に出席した理由
なぜ、代表権を逃した松田瑞生選手が代表内定会見に出席しなければならなかったのでしょうか。
その理由を一言でいえば、代表の補欠であり、まだ代表として走る可能性のある選手だからです。
東京オリンピックで女子マラソンに出場できるのは3選手。
MGCで優勝した前田穂南選手と2位の鈴木亜由子選手。
そして、名古屋ウィメンズマラソンで2時間20分29秒の好記録を出した一山麻緒選手。
大阪国際女子マラソンで五輪派遣記録を突破し、一時は有力な候補であった松田瑞生選手は補欠に回ることになりました。
補欠の役割は、代表の3選手が故障などで出れなくなった場合に出場する予備の選手です。
マラソンは個人競技ですが、代表選手と補欠選手を加えたチームとして、東京オリンピックに望む必要もあります。
そのことを確認する代表内定会見だったのではないでしょうか。
ただ、代表権を失ってから日が経ってなかったので、可哀想でしたね。
もうひとりの補欠選手の小原選手も、2回連続で僅差のすえ代表を逃しています。
心中察するに余りありますが、元気を取り戻してほしいですね。
松田瑞生選手に応援の声が多数
代表内定会見で涙をみせた松田瑞生選手に、応援の声が多数寄せられています。
東京オリンピックは正直残念でした😂
— あきら (@AFvt1H0KoZEfytI) March 12, 2020
でも、まだ若いから、あと数回挑戦出来るし、それまでたくさんの大会もまたあります。常勝松田瑞生として、
たくさん勝って下さい。
そして、福士選手のようにいつまでもチャレンジとして走って欲しい。
これからも応援してます。
久しぶりに心の底から応援したいと思った選手であり、とても感動をくれた選手です。でもあの会見は新たなヒロイン誕生までドラマのワンシーンの様でした。4年後のオリンピックで瑞生選手がメダルを持って笑っている姿が浮かびました。また走っている姿を見れるのを楽しみしてます。頑張れ、瑞生選手!
— ヒロシ (@5nXEc7Cp1ggUrMn) March 12, 2020