東京マラソン2020の応援・観戦は大丈夫?新型肺炎感染のリスクが高い

2020年の東京マラソンが、3月1日に開催されます。

今年は新型肺炎騒動で、大きな影響が出ています。

東京オリンピックの代表を決めるために、レース自体は開催されますが、一部中止にもなっています。

今年の東京マラソンの応援・観戦は大丈夫なのか、調べてみました。

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東京マラソン2020応援自粛の要望

東京マラソン財団から、レース当日の観戦自粛の案内が出されました。

大会当日の沿道応援について、感染症拡大予防のために、体調不良の方は、沿道での応援はお控えください。
MGCファイナルチャレンジとなっておりますので、テレビ・ラジオでの応援をお願いします。

【観戦する際は以下のことに気をつけてください】
 1. 日常的な感染予防策(手洗い・咳エチケット・マスク着用など)を行ってください。
 2. 人が密集しているような場所での観覧・観戦を控えてください。

https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001593.html

残念ですが、仕方がないですね。

一般ランナーの中止を決定したのも、感染拡大を防ぐため。

沿道で多くの人が観戦に集まったら、一般ランナーの中止も意味がなくなります。

今年は、テレビで応援しましょう。

ネットからも応援できる!
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濃厚接触で新型肺炎のリスク

濃厚接触には、手で触れたり対面で会話することが含まれています。

患者との距離の目安は2メートル。

スポーツ観戦は多くの人が集まり、2メートルどころかすぐ隣合わせになることが多いです。

しかも、今回の新型コロナウイルスはエアロゾル状態でも感染します。

つまり触れたり、飛沫が飛んでくるのみならず、空気に漂っているウイルスがマスクを通り越して感染する可能性があるのです。

沿道で東京マラソンを観戦し、応援することは濃厚接触のリスクがかなり高いですね。

東京マラソン観戦以外にも、不要不急の外出は避けたほうが良いですね。

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