女子マラソン注目の若手、一山麻緒選手。
鹿児島県出身で、高校卒業後にワコールに入社し長距離界で頭角を表しています。
東京オリンピックを目指す逸材の、学生時代はどんな成績だったのでしょうか。
一山麻緒選手の中学・高校時代の戦績を調べてみました。
一山麻緒の中学・高校の戦績
一山麻緒選手の中学時代は、地区レベル。
高校時代は県レベルといった感じでしょうか。
記録を見ても、決して全国レベルの選手ではなかったです。
それがワコールに入社して、あれよあれよの大躍進。
中学、高校から光るものはもっていたということでしょう。
見抜いていた人はすごいですね。
一山麻緒がかわいい
一山麻緒さんは、素朴な感じでカワイイです。
SNSからかわいい画像を集めてみました。
最後のはお友達の投稿かな(笑)
一山麻緒は女子マラソン界注目の逸材
一山麻緒選手は、女子マラソン界で注目の逸材だと言われています。
瀬古リーダーが注目選手に挙げたのが一山麻緒(22=ワコール)だ。自己ベストは2時間24分33秒と招待選手の中では6番目だが「2時間20分を出してもおかしくない力はある」と絶賛。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/02/13/kiji/20200213s00057000240000c.html
名古屋ウィメンズマラソン前の、瀬古リーダーの言葉です。
2時間20分代なら、歴代4位に入る記録です。
結果は、2時間20分29秒という素晴らしいタイムで優勝しましたね。
瀬古リーダーは、予想をズバズバ当てています。
先日の東京マラソンでも、大迫傑選手の日本新を予想していましたし。
一山麻緒選手は、名古屋ウィメンズマラソンで見事に東京オリンピック代表を勝ち取りました。
雨が降り、気温も下がるなかでの快走。
本当にびっくりしました。
一山麻緒のシューズ
一山麻緒選手は、2019のMGCまではアディダスのアディゼロシリーズを履いていました。
2020年に入って、マラソン界を席巻するナイキの厚底シューズに変えました。
オリンピック代表を決めた名古屋ウィメンズマラソンでは、最新のアルファフライを着用。
日本新記録を出した大迫傑選手と、同様のモデルです。
ナイキ社の最新厚底シューズでレースに臨んだ一山は「今までは30キロ以降で足裏の痛さが気になったが、今回は気にならなかった。次の日の足裏の痛みも少ない」とその効果を実感。
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2020030902100057.html
厚底シューズが必須とは思いませんが、自分に走り方にあうなら最高ですね。