新型感染症の拡大を防ぐため、無観客で取組が行われている相撲の三月場所。
やはり異様な雰囲気で、力士は当然、テレビで観戦する私たちも戸惑いは隠せません。
そんな中、序二段の力士が発熱し、休場したというニュースが入りました。
該当の力士は誰なのか、合宿場所や力士の行動について調べてみました。
発熱休場の立浪部屋序二段力士
該当の力士でわかっていることをあげます。
- 序二段
- 立浪部屋
- 9日は休場
立浪部屋の序二段力士は6名
- 越乃花(えつのはな)
- 多良浪(たらなみ)
- 飛天龍(ひてんりゅう)
- 幸奄美(ゆきあまみ)
- 刻竜浪(こくりゅうなみ)
- 華吹(はなかぜ)
このうち9日に取組があり、休場したのは多良浪でした。
多良浪さんは、初土俵が平成29年3月場所。
最高位は三段目の力士です。
すでに回復傾向ということですが、心配ですね。
早く万全の状態で相撲がとれることを期待します。
力士の行動範囲は?
三月場所の間、立浪部屋は住吉大社で合宿、稽古を行なっています。
大阪では市内のライブハウスを中心に感染が広がっていますが、力士がライブにいたという情報はありません。
まさか、この状況でライブには行っていないでしょう。
場所前で稽古も忙しいでしょうし、感染防止対策は十分に取られていたと思われます。
40度の発熱というのが気になりますが、新型ではないことを祈りましょう。
平熱に戻り春場所中止は回避か
該当の力士は、40度の発熱があったもののインフルエンザは陰性。
すでに平熱に戻っているということで、重症ではなかったのが幸いです。
今後の検査等の予定は不明ですが、状態をみて今場所の再出場もあるとのこと。
状況が状況だけに、慎重な判断が必要ですね。
ひとつ間違えれば大惨事にもなりかねません。
該当の力士には十分休養してもらい、再び関取を目指して頑張って欲しいです。
力士たちの白熱した取組を期待します!