ジョギングダイエットの効率を最大化する3つのポイント

最近はいつでもどこでも、ジョギングをしている人を見かけますよね。

健康を目的にしている人、趣味で走っている人、マラソンを目標にしている人など様々な人がいると思いますが、ダイエットを目的にしている人も多いと思います。

ジョギングは手軽に始められる運動なのでダイエットをするのにぴったりです。続ければきっと効果は出ると思いますが、どうせするなら効率よくジョギングをしたいと思いますよね。

ジョギングで効率よくダイエットするためのポイントを調べてみました。

20分以上継続してジョギングする
心拍数に気をつける
脂肪燃焼効果のある成分を摂取する
ジョギングの消費カロリーは

20分以上継続してジョギングする

20分以上継続して走ることで脂肪を燃焼の効果が高まります。もちろん20分以下でも脂肪は燃えますし、全く意味がないということはありません。

ジョギングを20分以上継続すると、エネルギー源として脂肪の使う率が高くなるということなのです。なるべく脂肪が燃える方がいいですよね。

引用：http://blog.s-re.jp/6460/2013/03/itumo.html

では、20分以下だと何が主にエネルギーとして使われているかというと、それは糖です。もちろん、糖がエネルギーとして使われることもダイエットに役立ちます。

ですので、ジョギングをする時間は10分でも15分でもダイエット効果はありますが、なるべく20分以上走るとより効率がアップします。

心拍数に気をつける

ジョギングは頑張りすぎても効率が悪いです。

運動の強度を上げていくと、エネルギー源としての脂肪の利用率が下がっていくという実験結果があり、1番最適な運動強度は60から70%ぐらいだそうです。

このことから、あまり運動の強度を上げず、心拍数をある一定の間にキープしてジョギングすることで脂肪の燃焼効率を上げることができます。

脂肪燃焼に最も効果的な目標心拍数の求め方は以下の通りです。

◎目標心拍数（脂肪燃焼に最も効果的な数値）の求め方
目標値は以下の計算式で求められます。

｛（220-年齢）-安静時心拍数｝×運動強度（％）＋安静時心拍数

まず220から年齢を引きます。
次に安静時数を引きます。安静時とは朝、目覚めた時などです。
次に目標とする運動強度を掛けます
普段全く運動をしない人、体力の低い人、高齢者など・・・40％
中高年者、肥満者など・・・50〜60％
運動習慣のある人・・・60〜70％
最後に安静時を足します。

例えば、40歳、安静時脈拍60拍/分、運動強度60〜70%の場合。｛（220-40）-60｝×60％＋60＝132｛（220-40）-60｝×70％＋60＝144目標数値は132〜144となります。

引用：http://metabodiet.net/?p=974

ただし心拍数にこだわってしまうと逆にダイエットがしにくくなりますので、おすすめはおしゃべりを楽にできる程度でジョギングすることです。

おしゃべりができるくらいの時が、脂肪燃焼に効率のよい心拍数が保てています。

効率の良いダイエットは辛くないんです。