センバツ無観客は不公平?他の高校スポーツは中止に不満の声も

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、春のセンバツ高校野球大会は無観客で開催するとの方針を発表しました。

これは暫定の決定であり、11日に最終判断をして中止の場合もあるそうです。

センバツが無観客で開催されることに、様々な声が上がっています。

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センバツ無観客は不公平か

センバツ開催が無観客での開催方針を決めたことで、不公平ではないかという声があります。

たしかにセンバツは野球部の春の大会という位置づけで、部活動の一貫です。

全国放送されますし、注目度が桁違いなので、特別なものと勘違いしやすいです。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、他の部活動の大会が軒並み中止となっているので、選抜高校野球も中止すべきという意見もわからないではないです。

大会を楽しみに目指しているのは、どの種目の学生も同じですよね。

反対に、運営する団体が独自に決めて良いという意見もあります。

確かにその通り。責任もって対策すれば、独自に決めても良いかもしれません。

ただ、本当に世間に注目されるような大会でないと、運営側が対策を万全にするのは厳しいでしょう。

センバツはともかく、他の高校生の大会などはボランティアに頼っている部分が多いです。

負担が大きくなりすぎますよね。

野球は特別という意見も。

野球人気の低下が言われていますが、まだまだ一番人気といえる野球。

不公平とは思いませんが、特別であることは間違いないと思います。

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春の高校スポーツ大会は軒並み中止

春に行われる全国高校選抜大会。

選抜は野球だけではなく、高体連の様々なスポーツで選抜大会があります。

現在までで中止になったのは、ラグビー、テニス、空手、バドミントン、ソフトテニス、相撲、ハンドボール、剣道、レスリング、柔道、重量挙げ、アーチェリー、自転車、ソフトボールなどです。

大会に出場するのは、もちろん全国切符を勝ち取ったチーム。

目標に向けて頑張ってきたのに、中止になってしまうのは本当に悲しいでしょう。

しかし、これは仕方がないこと。

夏の全国大会にむけて、切り替えてほしいですね。

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