井上広大は膝を手術するも50m走6秒3のポテンシャルを発揮

阪神タイガースにドラフト2位で入団した、井上広大(いのうえ こうた)選手。

甲子園で活躍した、阪神期待の長距離砲です。

そんな井上広大選手ですが、膝の手術をしています。

オープン戦から好調のようですが、膝の状態は良いのでしょうか?

井上広大選手の、膝の手術について調べてみました。

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井上広大は膝を手術済

井上広大選手が膝の手術をしたのは、2018年の11月。

怪我をしたのは高校1年の冬で、病名は膝蓋腱炎(しつがいけんえん)。

別名ジャンパー膝とも言われる、スポーツ選手によくある怪我ですね。

ダッシュやジャンプ、キックなど、繰り返し膝をつかう動作によって酷使された膝に起きる障害です。

井上広大選手は膝の手術を経て、甲子園で活躍しています。

状態に関しては、問題ないものと思います。

もちろん阪神のスカウトも膝の状態を把握して指名していますので、活躍してくれるでしょう。

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井上広大選手の50m走は6秒3

井上広大選手の50m走は、6秒3という記録です。

50m走の記録がいつのものかわかりませんが、それだけのポテンシャルはあるということでしょう。

井上広大選手はパワーが注目されていますが、俊敏性もあるんですね。

出身校の履正社のコーチは、井上広大選手がチームで一番はやいと言っていたそうです。

足の回転というよりは、一歩が大きいストライド走法のようです。

あれだけ大きな体で素早い動きができるということは、運動神経は相当なものでしょう。

外野手で守備はまずまずという評価ですが、伸びしろもあるでしょう。

阪神タイガース期待の大砲ですので、大事に育っていってほしいですね。

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井上広大の高校の記録

高校時の記録

・2年秋季大会 3試合 10打数 3安打 1本塁打 4打点
・3年センバツ 1試合 4打数 1安打 0本塁打 0打点
・3年全国大会 6試合 26打数 10安打 3本塁打 14打点 優勝

履正社では、1年の夏からベンチ入り。

2年の秋の新チームから4番に座り、高校通算49本塁打。

打率は公式戦を通じて、2割9分9厘。

選球眼もよく、よく四球も選べていた印象があります。

高校での活躍の印象は、やはり夏の高校野球大会決勝。

センバツの初戦でやられた星稜の奥川投手から、雪辱の3ランは見事でした。

タイガースでも、ここ一番で活躍できる打者になってほしいですね。

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